身体で思想する日常

決戦前夜

決戦前夜

決戦と言いましても、私は戦いません。

サポートしている大学のバレー部です。

長いシーズン最終戦ですから、明日で順位が決まります。

選手が落ち着いて、集中して試合場に出て行けるようにサポートしています。

私の場合は基本的に、試合前にこちらから声をかけて対応する事はしません。

結局試合になって戦うのは選手ですから、トレーナーなんて必要がない選手を育てる必要があります。試合の時は暇が一番、常に見守り続けて仕事が必要ないことを祈ります。

もちろん選手に何かが必要ならば手助けはします。例えそれが気持ちの問題でも、役に立てるならば全力でサポートします。でも内心、試合当日に何かしないといけなかった事はコンディショニング不足だったと感じることが多く反省材料です。

明日はどんな一日になるのだろうか、せっかく一日いたのに試合応援に来たように暇でありますように！！

トレーナーは仕事ないのが一番

ワークショップしますよ！！

お待たせいたしました。

11月のワークショップの要項が決定しました。

こちらをご確認ください。

なお最近のワークショップはこんな方々が参加しております！！

管楽器奏者、声楽家、そのほか音楽家
　俳優、声優、呼吸や身体の仕組みに興味のある方
　ボイストレーナー、スポーツトレーナーほか指導者の方
　鍼灸師、ヨガ、ピラティス、アレクサンダーに興味のある方
　などなど・・

感想をピックアップしてご紹介します。

「身体が開放された感じ、空気がいきわたる様な感じがしました」
「一つ一つの動作を確認することで自分の身体の変化が意識出来て勉強になりました」
「のどを伸ばすエクササイズがとてもピンときました」
「手のかたさと呼吸の関連が目からウロコでした」
「肋骨を動かし、息を吸いながらの肋骨のストレッチで呼吸がしやすくなりました」
「長時間のご指導でゆっくり身体が調整（調律）できました」
「身体の左右差があることを改めて実感しました」

皆様は何に気づき、身体はどのように変わるでしょうか

沢山の出会い楽しみにしています