姿勢について感じること

姿勢は今生きている結果である。 身体の状態や心の状態が反映される。

見た目の結果だけを、いい加減な理想像に近付けようとしても上手くいかない。 自分自身が原因だから、そういった事実に気付かないとならない。

本人は良かれと思って意図的に取っている姿勢が機能的には制限となる場合も多い。 窮屈な制限のある身体が自分には心地よいのか…窮屈に気付かない自由を知らないのか

自由が何よりも素晴らしい事ではなく、制限の中に生きるのもその人の生き方である。

姿勢は生き方、姿勢は生きてきた証し

姿勢や礼儀作法を教える重みを深く感じる。