八ヶ岳スーパートレイル100マイル
走る選手もスゴイが運営する側もスゴイ
そんな100マイルレースを白くま隊でサポートしました。
今回のスタッフは18名。
インターンの学生に加え仕事としてトレーナー活動をしている人々の 力も借りて運営しました。
配置場所は各エイドステーションに1~2名配置、長い林道の避難テントにも配置。
関門にはドクターも配置しているので十分な準備をしてスタートしました。
受付も手伝います!!
スタート前は装備チェック
水、ライト、雨具、防寒具を確認!!英語でダメ出しもしたり大忙しです。
前半戦は事故がなければ問題はないなと余裕で配置場所に移動開始。
すぐに携帯がなり、選手がハチに刺された!!動けないでいる。
早速山に入り、対応するはずが遠い!!走って向うも現地に着かない。
その間に選手の状況を確認、ハチに刺されたのも初回とのこと。
アナフィラキーショックの心配は無さそうと本人にも伝えながら向かいました。
落ち着いて景色を見れば絶景です。
そんな序章から始まったレースでしたが、今年はハチが大量発生。
至る所でハチの来襲が、、いやいや巣の周りを走っているのはこちらです。
可能なかぎりコース変更にて対応していました。
不幸中の幸いスズメバチでは無かったようで大きなトラブルにはなりませんでした。
60kmスタート。このころはまだ天気が良かった。
その後レースは夜を迎えました。
夜中の雨、ゲリラ豪雨。
選手は自分の体力、気力と向き合う必要が出て来ました。
さすがOSJの100マイルレース。天気が良くて最高とはなりません。
各配置先についたトレーナースタッフもそれぞれが頑張りました。
学生インターンも立派に対応してくれました。
選手と共に経験を積み、成長していくスタッフが頼もしく感じました。
これからも多くのアウトドアスポーツをサポートして
日本の文化として定着するように貢献していきましょう。
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